新居に茶室を構えると言う無謀な計画を進めつつあるねこほし。でも肝心の「炉」が無い!皆さま、炉ってどこにあるかご存じでしょうか…そもそも「炉」って何がどれが炉??
炉ってこう言うやつです。畳に穴あけてそこに茶釜でお湯を沸かせるようになってるやつです。私もじっくり見た事ないんですけど、茶室と言えばこれかな!って…
!?!?!
炉の一式を探し始めたねこほし
間取りを考える当初から「茶室を作って炉を切りたい」と言う希望を伝え、その感じで間取りを考えてもらっていました。
炉を切る間取りは順調…?
茶室の設計はもとより、「茶室」と言うものの知識自体が無いねこほし。でも「っぽい」ものでもいいので作りたくて勉強中。
どうにか3帖の茶室と、その茶室に隣接した縁側とその縁側の突き当りに「水屋」を設計する予定でいます。
大体こんな感じになる予定です。狭いですね。笑
我が家は夫婦とも、両親が同じ市内に住んでいるので泊まりの客人はありません。茶室(和室)のスペースはそんなに大きくなくても問題はなし、と言う事でリビングに広さを渡しました。
炉を切る場所や床の間の位置関係に関しても色々悩んだんですが、間取りだけで言えばこれで完成です。
肝心の「炉」ってどこでどう手に入れるん
工務店さんとしても茶室を建設するのは初めて、と言うお話でした。
なので「炉」と言うものもご覧になったことがないと。いやまぁ私もお茶の先生のお家で、お茶をするときにチラっとしか見たことがないので、仕組みは全くわかっていません。
わかってないもん同士やけどほんまに大丈夫かっ
お茶の先生のご厚意でどうやって炉を切る方法を教えてもらいました。
そしてその時に「そもそも炉ってどこで売ってるのか」と言う事も聞いてみました。炉を手に入れることもそうですが、知識ないのに茶室を作ると言い出したねこほし、実は炉を作るにあたってどんな器具?が必要なのかすらも知りませんでした。
お茶の先生に色々教わり、「炉縁」「炉壇」「炉壇受け」「炉」が必要だと。ふーん、そうなんや~!!
炉を探しにリサイクルショップへ
私はネットショップで炉を買おうかな~と思っていました。茶道具専門のネットショップとかあったので、ちらちら見ていたのです。
ただ、そんな中お茶の先生に「〇〇駅の●●って言うリサイクルショップには何故かすごい数の茶道具が置いてあるよ」と教えて頂きました。
私は関西に住んでいるので、京都も奈良も近いです。なので茶道具などを置いているお店も結構あります。でも、まさか普通の商店街にあるリサイクルショップの名前が出てくるとは…!
早速そのリサイクルショップに足を運んでみました。茶道具専門なんか!と言うくらいどこもかしこも茶道具であふれているリサイクルショップでした。
ところせまし、とはこのことか~って言うくらいつめっつめで品物があって楽しかった~♪
でもグルグル回っても「炉」らしきものは見つけられず。
お店のレジの方に聞いてみると「今は在庫がないので、入荷したら連絡しますね」と言うことだったので連絡先を書いたメモを渡して帰宅。
やっぱりそんなすぐに見つかるもんじゃないよね~。
そのお店、たっくさんの茶道具があって見てるだけで楽しかったです。棗(抹茶を入れる容器)や茶筌や茶器など…多分素敵なものなので、お値段も私にとっては少しお高めだったので、すこーしずつそろえていきたいな~と夢見て帰ってきました。
夢見るだけは、自由やからな……
実は同じ商店街に、もう一つリサイクルショップがあって。目に入ったので入店してみました。
同じように炉の一式を置いてないか聞いてみるも「炉縁ならあるけどなぁ…」と言う事で炉の一式はありませんでした。
やっぱり、炉の一式なんてそんな早々ポンポン売れるもんでもないから在庫を持っているお店も少ないのかもしれませんね。う~ん。
間に合うのかな?
実は、工務店さんから、炉の一式は和室を作り始める頃くらいに揃えて貰えるとありがたい、と言うお話をもらっていました。
和室を建設する時に炉をもうはめ込んでしまう、と言う事でした。こちらとしてもその方がありがたいのでそれまでには炉を入手したい。
着工が1月からなので、そんなに時間があるわけではない…!(リサイクルショップに行きだしたのは12月)最悪、新品をネットで買う事も視野に入れなければならない…
出来れば初期費用は抑えつつも早めに手に入れる方法はないものか…と探しまくった結果、やっとありました!と言う事で次の記事で書いてみたいと思います。炉ってどこで手に入るものなのか、実際どんな感じなのかご興味のある方は是非。
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