紆余曲折を経て、ようやく4月に竣工を迎え、我が家が引き渡されました!
銀行での決済=引渡し
当たり前ですが、お家の代金を支払わないと引渡しはしてもらえません。前もって行っていた金消契約に基づいて、銀行での決済を行った後に鍵をもらい、引渡し…と言う流れに。
駐車場が一杯で遅刻
ねこほし家は夫婦でペアローンを組んだので名義も私と夫。なので夫婦とも有休を取り手続きに立ち会う必要がありました。
朝いちばんからだったので早めに銀行に向かったのですが、銀行の駐車場が一杯で入れず…予定時間の15分前には到着していたのに結局車が停められなかったので夫だけ先に銀行内に入ってもらい、私は最寄りのパーキングに停めて少し遅刻する形になってしまいました。
幸先悪くてテンション下がったわぁ
遅刻して応接室に入ると、不動産業者の営業さんと社長、司法書士さん、銀行の担当さんがいらっしゃってました。
何かを探している夫…
ふと夫に目をやると、何かを探している様子。「何?」と聞くと「免許証ないねん」と。
え?
私、出掛け前に「免許証いるで。持ってるやんな?」と聞いて「うん持ってる」と答えてた夫。…この人ほんまにこういうところあるんです。適当と言うか、ツメが甘い。イラっとしましたよね~
身分証明やろ?マイナンバーカード持ってないの?
そうです。銀行としては本人確認のために身分証明書の提示が必要なのですが、それは運転免許証でもマイナンバーカードでも問題ないのです。公的な機関が発行しているものであれば。
イラっとしながらもそう告げると、財布の中にマイナンバーカードはあったようで、それを提示して事なきを得ました。
口座へ借入金額入金と、即座の出金
本人確認の書類が整ったので、いざローンの実行!となり通帳を持って処理をしに向かう銀行の担当さんと不動産業者の営業さんと夫。
何故かその日は混んでいたようで、結構待ちました。多分時間にして2~30分。取り残された私と司法書士の先生と不動産業者の社長さん。
このメンツで何を話して間を持たせればいいのかわからんよね~
とりあえず、この辺りには昔何があったよね~と言う話をしていました。私も地元なので「そういえばあそこは、今◎◎ですけど昔▲でしたね!!なつかしい!」と言う感じで話に入れたので助かりました。
そんなこんなで誰しもが「何を話せば…」と思いながら手探りで会話をしている間に口座の手続きが完了!
口座にはケタが素晴らしいことになっている入金が!まじまじと見つめた後、そのまま出金手続きに進んでもらい、無事口座からお金がなくなってしまいました。笑
あ~~~ローン地獄が始まった…と思いましたね。
決済完了、引渡し手続きへ
ローン地獄へ一歩足を踏み出したと同時に、家の引渡しの手続きへ進むことに。
構造計算や地盤調査の書類をもらう
決済が終わったので、分厚いファイルをもらいました。説明によると、耐震等級3であると言う構造計算の書類と、地盤調査時の一部始終の写真や結果の書類など、沢山資料をもらいました。
専門的な内容になるので、目を通しては見ましたが全くわかりませんでした。笑
いつこれが必要になるのかは皆目見当つきませんが、とりあえず家で保管しておくことにします。
現地にて鍵の引渡しと建物内の確認
その後はやっと新居現地で鍵をもらい、建物の設備に関して簡単な説明を受けました。
よくHMで建築された方のインスタなどにある、あの紅白テープの前で記念撮影!みたいなものは全くなく。まぁ我が家は外構完成前に引渡しだったので記念写真を撮っても見た目的にあまり映えなさそうですけどね。笑
設備説明に関しては、そんなにややこしい設備はついておらず、使ったことのない設備は床暖房くらいなのでそれの説明を受けて終わり…と言う感じでした。
所要時間はほんまに30分もなかったかもしれんな
実感が湧かない
こうして無事に新居の引渡しが終わったのですが、外構の打ち合わせもまだ引き続きあるし、何となく実感が湧かず…
外構は、安定のココナラで図面セカンドオピニオンをしたのでほとんど完了しているんですけど、施工がまだなのです。
その日は昼過ぎに子どもが学校から帰宅するので、どうにかそれまでに出来る事はしておかなくちゃ!と言う気持ちで焦っていたこともあるのでしょうか。
そこからマッハで掃除をしたり、カーテンの採寸など行ったので疲れまくった記憶しかありません。
無事引渡し完了
朝から銀行に行き、自由になったのはお昼14時とかだったと思います。
銀行決済に1時間半、引渡しに1時間、と言った感じでしょうか。その間にお昼ご飯も挟んでいるので少し長く感じたのかもしれません。
何はともあれ、引渡しも終わり、ローン地獄が始まったことをご報告いたします。笑
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