近隣トラブルを調査して土地購入の判断へ

契約までした土地で衝撃的なご近所さんに遭遇。土地の契約解除を視野に不動産業者さんと話し合いをしたねこほし夫婦。

土地の購入と言う大きな決断に向けて近隣調査

話し合いの際に、今までこの辺りで新築工事を行ってきた観点で不動産業者さんから実例や今までの経験を聞きました。その上で再度よく検討してほしいと言われて。

ねこほし
ねこほし

どうする?

すま夫
すま夫

営業さんの言うこともわかったけど、やっぱり一抹の不安は残る

まぁそうですよね。

と言う事で、そこから更に調査。

知り合いに聞き込み

幸い、購入予定の土地は今と生活圏が全くかわりません。知り合いのツテを頼って、おばさんの近所に住んでいる人にちょっとお話を聞いてみました。

プライベートな事にも関わるので、おばさん個人に関して、と言うより自分たちの土地の辺りに住んでいる人に「この辺どうですか?」のような感じでフワっと聞いてみることに。お話をする中で、渦中のおばさまのお話が出てきたときには少し掘り下げさせてもらいました。

おばさまの話が出てきた人限定ではありますが、結論から言うと、少し変わっている人ではあるものの、特に問題はなさそう。今までに実害や危害を加えられた人もいない様子。

現場の大工さんに聞き込み

直接怒声を浴びせられていた大工さんにも通りすがりに、事情を話してお話を聞いてみました。

こちらに関しては現場を見てしまっているので、立場を明かした上で正直に「現場を見てしまったんですが…」とお話しすることにしました。

大工さんたちの話によると、この分譲地で新築工事が始まって半年。その間に、怒声を浴びせてきたのはここ1カ月。そして回数も片手程。勿論危害は加えられていない

すま夫
すま夫

と言う事はやはり不動産屋さんが言うように、工事が終われば収まるんやろか…。

友達に相談

事情を話して数人に相談してみました。土地から探して戸建てを購入した友人です。その友人曰く「色んな土地を探してきて、今の土地に家を建てたけど、どこでも多かれ少なかれそう言うちょっと変わった人はいる。うちの近所にもいる。ある程度気にしないようにするのも大事」と言うアドバイスをもらいました。

ねこほし
ねこほし

確かに…今住んでいるマンションでも、少し変わった人やうるさい人もいるもんなぁ…

他の土地も見てみる

上記の調査と並行して、同じ不動産業者さんが扱う別の土地を見に行ってみたりもしました。ちょうどこのトラブルの前後に新規で分譲を開始した近所の土地があったので。

そこも良かったです。今契約している土地より大幅に広いし、閑静な住宅街、小学校にも中学校にもそこそこ近くて便利そう。

ただ、その他の条件が私たちには合わなくて。金額面でもあまり合いませんでした。

そこ以外にも見てみましたが、今の土地を手放してまで欲しいという土地がなかったんです。今まで色々見てきて、今の土地が一番だと思って契約したんだから、そうそう出てくるはずないですよね。

最終的に今の建築条件付きの土地を選びましたが、それまでに色々土地や開発分譲地を探してきて知識と目を肥やしました。そのときの記事も色んな土地探しのポイントを書いているので見てみてください。
参考:土地探し…土地にも色んな種類がある
参考:開発分譲地の特徴とメリットデメリット

一つ大事なことに気付く

他の土地も少し見てみた時に、大事なことに気付きました。

今の土地を手放して他の土地に決めたところで、ご近所さんが全ていい人とは限らない。

なんかとてもネガティブな感じですが(笑)、ご近所さん、こればっかりは運もありますよね。自分で決められるものでもないし、相性もありますし。

不動産業者さんが言うように、新築工事が終われば何事もなかったかのように何も言ってこなくなるかも知れない。そうじゃないかもしれないけど、その時はご縁があってご近所さんになったんだし、どうにか折り合い付けてやっていくしかないかな。

実際に今の住んでいるマンションでも大なり小なり、小うるさい人はいるしね。

それに夫婦で気付いた時、今の土地の契約解除するのは果たして正解なのか、答えが出ました。

トラブル解決…ではないけれど土地契約解除はしない

・今の土地は手放したくない
・おばさんはうるさそう

ならもう、おばさんに気を付けながら気に入った土地で楽しく暮らしていこう!と言う結論に至りました。幸い?我が家はすこぶるインドア派なので、住んでしまえばおばさんの住居にまで聞こえるほどの騒音は出さないはず。

予備知識も手に入れた

自分たちなりに近隣調査もして、おばさま以外の近隣の方の雰囲気やおばさま自身の情報も少しだけですが入手したことで、心の準備が出来たというか。覚悟をしたうえで入居するので、何が起こっても対処は出来そうな気がします。

すま夫
すま夫

お、おおげさ…

あとは新築工事に入る前に、不動産屋さんに相談しておばさんには重々よくご説明と工事の騒音にご納得いただくしかない!

と言う事で、紆余曲折ありましたがこのままこの土地で新築することに決めました

ねこほし
ねこほし

もう決めてしまうと、嘘のように気持ちが落ち着きました。

不動産担当営業さんにも連絡をして、もう腹をくくったので後は間取りに向かって前向きに進むだけです!!!

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