中古マンション売却…新型コロナウイルス

2019年10月頃から中古マンションの売却活動を開始したねこほし家。年末くらいまでは良い感じで内覧の希望も入り、スムーズに決まったら良いな~なんて思っていたのですが。

※文中に出てくる売却金額などの数字はフェイクです。ざっくりとでお読みください。

新型コロナウイルス流行

年明けの3連休は連休と言うこともあってか、連日内覧希望の方が来てくださっていました。2月頃もまだ内覧少しありました。しかし3月頃から徐々に減って…ピタッと4月5月くらいは内覧ありませんでした。緊急事態宣言が出ていたころですね。

内覧希望がピタっと止まり焦る

この頃は内覧も全然来ないまま売却活動を開始してから半年経過…ねこほし家はとても焦っていました。この時点で建築条件付きの土地を契約してしまっていたのでマンションが売れてくれない事にはにっちもさっちも行かない状況。かと言って内覧希望者が来ないと売却の話も進まないし。

ねこほし家は「居住中」でマンションを売りに出していたので余計内覧は敬遠されていたんだと思います。逆の立場だったとしても、敢えてこのコロナが流行っている時期に「居住中」の物件の内覧は選ばないかなぁと思います。

ねこほし
ねこほし

空き家の状態やと、居住中よりはリスク少ないよなぁ…

売却金額の値下げ

待てど暮らせど仲介業者さんからの連絡は来ず。=内覧希望、お問い合わせもなし。売却活動を開始してから半年以上経っていましたし、元々チャレンジ価格で強気の金額設定だったので、この辺で仲介業者さんと相談して金額を100万円程下げました

ねこほし
ねこほし

物件金額が金額なだけに、100万円の値下げはつらい…

すま夫
すま夫

背に腹は代えられへんで…

金額帯

ねこほし家はもともと1590万円とかで売却活動を開始しておりました。が、これでは「1500万くらいのマンションを探そうとしている人」のネット検索では引っかからない。大体ネットの物件検索って「1000万以下」「1500万以下」「2000万以下」とかって言う区切りですよね。そうなるとねこほし家のマンションは1500万台だけど「1500万以下」の検索には引っかからない。

「1499万」にすると「1500万以下」の検索に引っかかるので「大体1500万くらいのマンション」を探している人の目に留まりやすくなる。

と言うのが仲介業者さんの説明でした。一理あるな、と思い、1490万に金額変更をして売却活動続行。

緊急事態宣言解除

緊急事態宣言が解除されると同時くらいからまた内覧が入るようになりました。ただ、居住中なので「マスク着用」「換気」は気を付けました。後は、内覧時は夫と子供には散歩に出て行っててもらいました。

内覧再開

緊急事態宣言が解除されると同時くらいに問い合わせや内覧希望が入りました。金額を下げたのもあったかもしれませんが、緊急事態宣言発令中の自粛の反動なような気もします。直接契約していた仲介業者さんとは別の不動産会社さんからもそこそこ内覧希望がありました。

強調した事

内覧の案内は、ねこほしのみでの対応。内覧の方の空気によっては内覧案内は仲介業者さんのみにお任せして、ねこほしは別の部屋で待機。質問などがあるときのみ仲介業者さんに呼んでもらって対応する感じの時も。

あんまりマンションの持ち主が着いて回っていると、気を遣ってじっくり見られなかったり、一緒に来ている方と意見交換がしにくいかな、と思ったのもあります。

なので仲介業者さんが内覧の方を連れてこられた玄関先で「私は違う部屋で待機しているので必要であれば呼んでください。備え付けの設備の引き出しについては自由に開けてください。収納面は気になると思うので、〇〇さん(仲介業者担当さんの名前)が率先してガンガン開けて、見てもらってくださいね」と伝えた上で別室待機。

仲介業者さんから一言「売主さんから、引き出しどこでも開けて良いと許可得てるのでどんどん開けてくださいね」と言ってもらうようにしました。

遠慮して収納面を見ないままで購入を決めるなんてまずありえないと思ったので、そこだけは強調しました。

緊急事態宣言が解除されて、もうここから本気で売りに掛かるしかない!とかなり切羽詰まっていました。笑

ねこほし
ねこほし

売却活動も半年を超えて、金額も下げたしそろそろ売れてほしいわぁ

一旦、新型コロナウイルスの影響でストップしていたマンションの売却活動。この時すでマンションを売り出してから半年ほど経過。そろそろ売れてほしいと心の底から切望するねこほし夫婦でした。

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