中古マンション売却活動。内覧準備。

ねこほし家は2020年に、築25年の中古マンションを売却しました。売却していた期間は8か月ほど。現在は無事売却も終わり、仮住まい中です。中古マンションの売却活動について書いていこうと思います。

中古マンション売却活動

住み替えを決意してから色んな不動産業者さんにマンションの査定に来てもらい、大体の相場を出してもらいました。我が家はフルリフォームしていたのでその分の金額も少し上乗せして売却しました。

売却活動開始時の販売価格

売却を急いでいる訳ではないということもあったので、結構強気な価格で開始しました。うちのマンションの相場の＋300万くらいだったんじゃないでしょうか。フルリフォームして日も浅かったですしね。一応、仲介業者さんにも相談の上での金額設定です。

すま夫

後日他の不動産会社に売り出し金額言ったらビックリしてたけどな

ねこほし

まぁだいぶ強気でいったよね

内覧準備

売却するにあたって色々準備しました。今思えばこの準備の段階が一番大変でしたが、ここで頑張っておいたため、今後の内覧の都度慌てることがなかったんだと思います。なのでまずは内覧の準備の前準備をしっかりしておけば、あとは当日ササッと片づけるくらいで行けると思います。

断捨離と収納のやり直し

とりあえず部屋が広く見えるように物を捨てました。どうせ内覧が全て終わり、マンションが売却できたあとは引っ越しが待っています。その時また断捨離するのも面倒なので、この段階で捨てまくりましょう。

次の新築に持って行きたいものかどうか

ねこほし家はこれを基準に考えて断捨離しました。

それでもどうしても断捨離の決意がつかない、でも置いておくと邪魔に見える…と言うものはトランクルームを利用してみるのもありかもしれません。今はトランクルームすらスマホで管理できるんですね。

備え付けのクローゼットは内覧時に開けてもらう可能性がありますが、チェストなんかは開けないので、見られたら困るものやゴチャゴチャしてるものは全てチェストやタンスに押し込めました。

和室の押し入れの中も、面倒でしたが一度中身を全部出して整理整頓しなおしました。開けてもキレイに収納しているところを見てもらった方が「使いやすそう」と思ってもらえるかな？と思って。

ねこほし家はそれまでが物の収納場所がフワっとしていたので片付けも結構雑になっていたのですが、いったん整理しなおして物の収納場所をキッチリ固定することで、当日の急な内覧依頼が入っても、モノを定位置に戻して掃除機サっとかけるだけで済みました。

システムキッチンの収納も全て出して断捨離と整理整頓しなおしました。100均のファイルケースや収納ケースを使って全てキレイに整頓。これも使いやすいアピールです。

掃除

水周りは売却活動開始と同時にかなり重点的に行いました。カビキラーしたり、水垢をキレイにできるスポンジを使って入念にゴシゴシ。お風呂のエプロンの中をウタマロで掃除したりシャワーや水栓の水垢落としもこの時点で一度ガッツリ。ピカピカになるようにしていました。排水溝は内覧の都度直前にキレイにして、乾かしついでに全部見えるように排水溝カバーも開けて内覧してもらいました。排水溝キレイにしてるとイメージ良いですよね。

これも一度ガッッッツリやっておくことで、当日内覧依頼があってもサっと追い掃除(造語)するだけで大丈夫でした。