間取りの設計で理想の収納を作る為のオススメの方法と本!

間取りを考えるにあたり、すっごく悩みながら考えたのが「収納」でした。

間取りに理想の収納を作るには

現在マンションに住んでいるねこほし家。こどももまだ小さく、最終的にねこほし家がどれくらいの荷物を抱えることになるのか皆目見当もつかなくて

と言う事は戸建てに移ってどれくらいの収納量がいるのかも全くお手上げ状態でした。

荷物を書き出す

色んなネットやインスタなど見てみたものの、やはり家族構成や家族の趣味なども違っていたため参考になるようなならないような感じだったので、面倒でしたが紙に今持っている荷物を思いつく限り書き出しました

恥ずかしいですが、書き出したのが↑こちら。

書き出したものを新居のどこに振り分けるか

今、押し入れや物入に眠っているものを、新居ではどこに収納したいかをイメージしながら振り分けていきました

ねこほし
ねこほし

動線や生活スタイルをイメージするとやりやすいで。

書き出して振り分けることで、土間収納に電動自転車の充電器を置くのならコンセントが要るな、とかリビングの物入にダイソンやルンバを置くならここにもコンセントを…など具体的に膨らんでいきました。

荷物のサイズを知る

とにかく測りまくる

振り分けたら、次はサイズを測りました。小さいものは良いのですが、例えば我が家だとパントリーにホットプレートを置いておきたい。ホットプレートを置くための棚がどれくらいの幅と奥行きがいるのか知りたかったのでメジャーで測定。

すま夫
すま夫

我が家のホットプレートは大体50cmX40cmの棚があれば大丈夫そう

あとはダイソンの掃除機タワーを今使っていて、それがスッポリ入るようにリビングの収納を作ってもらいたいので掃除機タワーも測定。

ちなみに掃除機タワー、これなんですけどオシャレで気に入ってます。使い勝手も良いし。一番下にルンバも置けます。

これが高さ130cmで奥行きが38cmです。うちのお掃除ロボを置いてる状態で奥行きが大体50cmくらいだったので、リビング物入はこれ以上の大きさと言うのをベースに考えます。

あとは同じような要領で色々測って、サイズの目安を出しました。

収納の間取りを考えるのにとっても良い本を発見

あとは今後増えそうなものや一般的な収納の目安に、と図書館で収納や間取りの参考になりそうな本を片っ端から借りてみました。その中でも私が特に気に入ったのがこれ。

これ、多分間取りの本ではなく収納上手になるための本だと思うのですが、これがもうめっちゃ良い!玄関土間などに置くもの、例えば傘や靴を置くために必要なサイズを全て細かく絵と数字で書いてくれていて

収納の例も勿論、間取りの例もあります。ねこほしも、ネットなんかで色々探して「こんな収納にしたい!」と思う事が多々あるのですが、「サイズが書いてない…」と言う事が多くて。

この本は横幅〇〇cm、高さ〇〇cmと書いてくれているので、自分の家の間取りに入るのかどうかなど参考にしやすいのが良かったです。2,700mmの幅だとこれくらいなのか、とかね。

そこから自分たちの持ち物の量と比較してみて、「最低これくらいの幅と奥行きは要る」「ここまでは要らないな」など判断したりしました。

ねこほし
ねこほし

ねこほし夫婦は想像力がないから基準が無いとあかんのやな…

貼り付けている商品画像を何枚か見てもらうんとサンプルページがあるのですが、見てみて下さい。具体的に収納方法と寸法が描かれています。

特に参考になったのが、巻末にある色んなもののサイズ表無印のポリの収納ケースのサイズなどまで細かく書かれてありました。ウォークインクローゼットにはこれを2つ並べたいので、どれくらいのサイズの収納にすればいい…とか具体的に考えられるのでとてもいいです。

ねこほし
ねこほし

推し推しの推し!!

現在これを見ながら色んな収納個所のサイズやボリュームを検討中。

理想の収納を作るには把握と想像が大事

自分の家の荷物の量を把握することから始めて、そこから振り分けて収納の量やサイズを考えるのが一番自分の家族にあった収納スペースを作るコツだと思います。

後は今後増えそうなものも想像すると良いですね。お子さんが女の子だったら靴や服の量がすごいことになったり、男の子だったらスポーツ用品が増える、だったり。お子さんがまだ小さい場合は、今の収納に少し余裕を持って収納の大きさを考えるのがベターです。

余裕があるに越したことはないですが、あまり大きすぎても使いにくいし、ちょうどよいサイズを目指すのが良いですね!

収納と併せて、家の間取りを考え始めた時の方法もこちらで書いています。間取り作りに悩んでいる方は是非見てみてください。

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