中古マンションを購入した理由

ねこほし家は、2016年頃に築20年の中古マンションを購入しました。遡りますが当時のお話を書いていこうかなと思います。

住んでいた賃貸マンションの居住者

当時住んでいた賃貸マンション、こじんまりしたマンションで多分全世帯数併せても15もないくらいかなぁ。そのうちの一軒がねこほし家。

単身者ばっかり

入居した当時は全然気にしてなかったのですが、そもそもこのマンション、ほとんど単身者向けの部屋。ねこほし家の借りた部屋と、もう1部屋だけは2LDKのファミリーでも入居できる部屋だったんです。

多分これはマンションの建物そのものの形状のせいなんでしょうね。夫婦のみの時はそのことに関して違和感もなかったし、特に気にしていなかったんです。が。

こどもがいない

子どもが生まれてから、ちょっと気になりだしました。周りに子どものいる家庭はおろか、独身の方ばっかり

ねこほし
ねこほし

こどもがいると、気にするところが増えたり変わったりするもんなぁ

泣き声

当たり前ですが、赤ちゃんの頃はよく泣きます。まだ保育園にも預けていない間は一日中家にいて、一日中大体泣いてる訳ですよね。昼間は良いとしても、問題は夜でした

夜泣きがたまにある子だったので、すごく気を遣いました。古い賃貸だったので壁も薄いし。子供は夜中何時であろうと泣きますし。実際に何度か壁をドンっとされたことあります。

ねこほし
ねこほし

その節はご迷惑をおかけしました…

坂道

これはマンションを借りる時からわかってはいたことですが、マンションの前の道がすごい急こう配の坂で。駅からマンションに帰ってくるまでにこの坂を200mくらいのぼるんですが、まぁ大変です。

すま夫
すま夫

電動自転車でも登り切らんかったよね…

この坂をベビーカーで登ったりするのが結構大変で。日に日に子供は大きく、重たくなりますし。ベビーカーで買い物に行こうものならもう地獄です。笑

何となく孤独感

前述しましたが、マンションに子育て中のご家庭がいないので、なんとなく孤独な感じ。別にいじめられたわけでも何にもないんですけどね、もちろん。でも育休中で、ただでさえ孤独を感じやすかった時期に、より孤独な感じに捉えてしまって。

「自分の家」への憧れ

結婚して数年。周りもマイホームを考える頃で。我が家もしかり。子供も生まれ、もともと一人っ子の予定にしていた我が家。共働きだし、「自分たちで買った城」と言うのが欲しいな~と思いだしました

夫の実家

さて、自分の城が欲しいと思ったねこほし家。ただ、同じ市内に夫の実家があります。ゆくゆくはそちらを守ってほしい、とご両親から言われていました。なので「自分たちの土地」を持つのはちょっとなんかダメな空気…

すま夫
すま夫

「帰ってくる気ないんかい」って思われるかなって危惧があったよなぁ

マンションなら…?

そんな感じだったので、じゃあ「マンション」ならどうか?と言う結論に行きついた訳です。いずれ実家に戻ることを想定して、中古マンションを。ちょうど夫の実家の近くにファミリーに人気の中古マンションがあったので、じゃあこのマンションのどこかが空いたら買おうか、と言うちょっと特殊な探し方になった訳ですね。

結果満足

そんな理由で探し始めた中古マンション。結果的には「正解」だったと思います。買ったマンションはとても良いところで、何のストレスもなくとても快適に過ごせました。ここで夫の実家に戻るまで暮らしても全然差し支えない、むしろ望むところだ!くらいの満足度だったんです。

ねこほし
ねこほし

あんなことがなければね…このままこのマンションでよかったんやけど…

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